四条烏丸の担担麵専門店・煌力(ゴウリキ)で「汁なし担担麵」を食べる

四条烏丸で用事のついでに

四条烏丸に所用があってきていた。
用事が終わって帰ろうとした時間が既に21:30近くになっていた。

今日は外食をしないで自宅で食べるつもりでしたが、遅くなってお腹がすいてきたので近くにある担担麵の店に行くことにしました。
場所は烏丸御池というよりも烏丸と堀川の間ぐらいになります。

それが担担麵の専門店のごうりきです。

店の北側に自転車が停めてありますが、基本的には駐輪はできない模様です。
車で来たい場合は、近くのパーキングに停めるしかありません。

街中なのでパーキングはたくさんありますが、駐車代は20分200円ぐらいします。
待たなければいいのですが、人気店なので待ちはあります。

麵類なのでお客さんの回転は早いのですが、待ち時間を考慮すると公共交通機関の利用が安くついていいでしょう。

店内の状態

今まで何回か来たことがあるごうりきさんですが、昼の時間だと一杯のことが多いのですが、21:30で閉店が近い時間だと半分ぐらいのうまり具合です。
食べている途中に新たな来店もあったのでやはり人気の店という感じです。

食券制になっており店の入り口に食券の自販機があります。
担担麵専門の店なので当然のことながらメニューはすべて担担麵です。

食べるならやはりセットと思ったので「汁無し担担麵のセット」を選んで購入しました。

座席は２人掛けが５席と６人掛けが１席、３人ぐらい座れるカウンターを１つありました。
来店した時は、６人席と２人席の１つカウンターが１席使用中でした。

女性が１人で来ている姿も見られたので女性１人でも入り易い店でしょう。

「汁なし担担麵」と「まぜそば」の違い

この間食べたのは「まぜそば」で今日のは「汁無し担担麵」です。
見ただけではどう違うかがよくわかりません。

同じように汁のないラーメンです。
太い麵にピリ辛のミンチがベースとなっていてそれにネギ・魚粉・卵・タマネギ・メンマを混ぜて食べます。

そして最後は残ったタレ（具材）とシメご飯を混ぜて食べます。

何から何までそっくりです。
最近見かけるのは「まぜそば」の方が多いように感じます。

元々、まぜそばの販売をしていない店でも「期間限定まぜそば」という看板を出して売っているのを見かけます。
メインのメニューには組み込まないけど今は人気があって売れるので売っているというところでしょうか。

煌力のメニュー

この煌力さん、以前は担担麵の専門店ではなかったようラーメンもあったらしいのすが、１つの種類のメニューに絞って成功した良い例ですね。

メニューは１つというわけではなく担担麵の中でバリエーションを増やしています。

この6種類です。
「カラピシ担担麵」はどんな担担麵かは名前だけではわかりません。

名前からすると「THE担担麵」がこの店を代表する担担麵なのでしょう。

ほぼすべての担担麵にご飯のセットがあります。
サイドメニューとしては、から揚げがあります。

餃子はありません。

紅焼排骨飯なるものがありました。
名前からするとご飯もののようですが、焼き飯ではなく「豚バラ軟骨柔らか煮のせご飯」と書いてありました。

汁なし担担麵

まず、お好みでということで「食べるラー油」「酢」を持って来てくれます。

しばらくすると汁無し担担麵を持ってきました。
食べ方としてはまぜそばと同じように混ぜます。

汁無し担担麵のほうは卵がありませんでした。

まぜそばは最初にご飯が出てくる店もありますが、ここは最初にご飯はできてきません。
汁無し担担麵を食べていって少しだけ具を残した状態で店員さんに締めのお願いをします。

どのテーブルにもIHヒータがあるのですが、石焼鍋にご飯を入れて持って来てくれます。
ご飯には卵がついていて残った担担麵をご飯に入れて焼きます。

しばらくするといい匂いがしてくるので完成です。

これは店員さんが担担麵を出す時に言ってくれるのですが、初めてきた時は説明がよく聞こえず担担麵を全部食べてしまいました。

セットなのになんで「ご飯がないんだ」と思いながら食べていましたが、システムを理解してないだけでした。

そういえば今日も説明がなかったような気がしました。

店員も新規かリピーターで説明するしないを分けているのではなく壁には担担麵の種類毎においしい食べ方が書いてあるので基本は「おいしい食べ方」の説明を読んで食べましょうということなのでしょう。
今日座った席は、説明が見にくい席だったのですが、各席で説明が見やすくなればいいかなあと思います。（リピーターに不要と思いますが）

ネットの情報を見ると少し癖のある味とか書いてありますが、それは感じませんでした。
他のメニューを選ぶとそう感じたのかもしれません。

次回は少し変わった担担麵を食べてみたいと思います。

煌力(ゴウリキ)の基本情報