四条大宮の立ち飲み屋の「とまり季」で軽く一杯飲む

「立ち呑み 庶民」は満員で入れず

餃子フェス京都2019に行ってきて餃子を3人前食べてビールを2杯飲んできました。
それなりにお腹は膨れていましたが、まだ少し食べたいので四条大宮に行くことにしました。

餃子フェスの会場である岡崎公園から四条大宮までバスに乗れば河原町の人混みに紛れることはありません。

軽～く飲むのであればやはり立ち飲みになります。
少し前に「ちょこっと」さんに来たのですが、四条大宮近辺は立ち飲み屋の激戦区のようです。

どこに行こうかタブレットで調べてみたところまず最初に出てきたのが、「立ち呑み 庶民」です。
この界隈ではもっとも有名な立ち飲み屋さんです。

安くておいしいということで評判です。

他も調べてみたのですが、焼き鳥屋さんとかは出てきます。
残念ながら「鳥」は好きではないのでパスします。

すぐに見つからないので取りあえず「庶民」に行ってみることにしました。

場所はすぐにわかりました。
四条大宮のロータリーの中にあります。

店の前に行ってそーと覗くと「満席」です。
店の中に入って聞くとかというレベルではなく人があふれています。

一番外にいる人は無理やり入ったのか、建物からはみ出て外で食べている感じすらあります。

ここまでして食べたい「庶民」っていったいどんな店か気になりましたが、ぎゅうぎゅう詰めの中で食べるのは嫌なので入りませんでした。

また、今度来たいと思いますが、昼でも混んでいるという噂もあるので僕には縁がないところかも知れません。

近くの店はないかなあと思ってまた調べました。

空いていた「立呑みとまり季」

四条大宮で立ち飲み屋を調べて出てきたのが、「立呑みとまり季」です。
地図で場所を調べてみると四条大宮を少し上がったところにあります。

ナビを片手に「立呑みとまり季」に向かいましたが、最初は夜で暗いためかんばんが見えずにいきすごしました。
飲み屋がある当たりを過ぎてしまったので少し戻るとわかりました。

「ひょこっと」があるビルのななめ前ぐらいです。
ひょこっとも昼だとすぐわかりましたが、夜だとわかりにくそうです。

立呑みとまり季に入ろうとするとすぐ前にカップルが入って行きました。
ここも一杯かなというのが頭をよぎりましたが、ここは中に入らないと混み具合がわからないので入りました。

立呑みとまり季に入ると少し前に入ったカップルのみで後は誰もいなく空いていました。

立呑みとまり季は一見さんでも入り易い店かな

中に入ると綺麗な店でした。
奥に10名ぐらいは入れるでしょうか。

店の人は若い女性スタッフが2名です。
女性スタッフは店主さんなのかアルバイトなのかはわかりませんでした。

飲み物はカウンターにドリンクメニューがありましたが、一品物は前の黒板を見て下さいということでした。

まずは、「ビール」を注文しました。
これはいつもです。

続いて一品物の注文です。
一番奥の席だったので黒板は少し見にくかったのですが、冷奴とトマトスライスを頼みました。

ちょっと餃子が効いているかなあというところです。
少しあっさりな物が食べたかったです。

続いてドリンクはチューハイレモンとピリ辛ソーセージの注文です。
すでに2件目なのでこの店はここでストップです。

この店は店の人とお客さんがお馴染みさんで仲良く話しているという感じはしませんでした。

立ち飲み屋さんや個人がやっている店に行くと意外とよくあります。

どちらかいうと注文されたものを事務的に出している感じに思いました。
あくまで自分が行った時はです、お馴染みのお客さんがくれば違うのかもしれません。

店の人やお客さん同士が顔なじみというのではないので一見さんでも入り易い店かなと思います。

2件目ということで控えめにしてドリンク2杯と一品3種類で1600円ほどでした。
センベロとはいきませんが、リーズナブルな料金です。

来た時はあまりお客さんはいませんでしたが、帰る時は少し増えていて5～6人いました。

ドリンクメニューです。
◇ビール
キリン一番搾り 370円
小ビール 330円
キリンラガービール(大びん) 500円
アサヒスーパードライ(大びん) 500円

◇焼酎
白水(グラス)　380円
二階堂(グラス)　380円
幻の露(グラス)　380円

◇果実酒
まっこい梅酒 380円
杏露酒 380円

四条大宮近辺はもう少し探索かなあ

実家近くの四条大宮ですが、知らないうちに飲み屋の激戦区になっています。
訪問したのは今回で2件目なのですが、まだまだ未訪問の店はたくさんあります。

今回、行けなかった「庶民」も含めて徐々に行ってみたいところです。
狭いのは嫌なので「庶民」を訪れる日が来るのかはわかりませんが。

立呑みとまり季の基本情報