
引用:GBPより
京都・西院エリアで話題の和菓子店まるに抱き柏について詳しく知りたい方へ向けて、この記事ではお店の魅力や商品情報、アクセス方法などを丁寧にご紹介しています。
まるに抱き柏のメニューには、看板商品の黒豆大福をはじめ、みたらし団子やどら焼き、上生菓子など、日常使いから贈答用まで幅広く対応できる和菓子が揃っています。
また、まるに抱き柏のどら焼き日持ちや保存方法についても詳しく解説しており、手土産やギフトとして利用したい方にも参考になる内容です。
丸に抱き柏がマツコの知らない世界で紹介されたという噂の真相や、高島屋や阪神百貨店での取り扱い・催事情報についても触れています。
さらに、実際に訪れた人のレビューや口コミを通して、地元客に長く愛される理由や常連が語る魅力にも迫ります。
通販対応や冷凍・冷蔵の工夫についても解説しており、遠方に住む方でもまるに抱き柏の和菓子を楽しむ方法がわかります。
まるに抱き柏の魅力を総合的に紹介した本記事は、検索された方が知りたい情報を一通り網羅していますので、ぜひ参考にしてみてください。
まるに抱き柏|黒豆大福と上生菓子が並ぶ西院の和菓子店

引用:GBPより
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まるに抱き柏とは?和菓子職人の想いが詰まった一軒
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レビュー|黒豆大福はやっぱり別格の味
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メニュー|普段使いしたい定番と季節の和菓子
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どら焼き 日持ち|白あんと粒あんの2種類と保存方法
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マツコの知らない世界で紹介されたって本当?
まるに抱き柏とは?和菓子職人の想いが詰まった一軒
京都市右京区・西院駅から徒歩4分の場所に店を構える「まるに抱き柏」は、2021年にオープンした和菓子店です。
店主の西森敬祐さんは、京都の老舗和菓子店「老松」「亀屋良長」、そして豆大福で有名な「出町ふたば」で約15年にわたって修業を積みました。
和菓子の技術と美意識、接客の姿勢、そして地域に根差した店づくりへの思いを融合させて、自身の理想とする店を立ち上げたのです。
お店は、明治大正期の和洋折衷様式をイメージした広々とした内装で、開放感と温かみのある雰囲気が特徴です。
外からも店内の様子が見えるよう、暖簾を短くするなど、誰でも気軽に立ち寄れる工夫がされています。
商品ラインナップは、大福や団子といった普段使いのおやつから、季節を映した上生菓子まで幅広く、地域住民が日常的に楽しめるよう設計されています。
地元客がふらっと立ち寄れる、肩肘張らない和菓子屋でありながら、素材選びや製法には一切妥協がありません。
「和菓子の魅力は、人の暮らしに寄り添えること」という西森さんの言葉どおり、まるに抱き柏は、和菓子を通じて人とのつながりや日々の楽しみを届ける、そんな思いが込められた一軒です。
レビュー|黒豆大福はやっぱり別格の味
まるに抱き柏の看板商品である「黒豆大福」は、多くの人がその名を聞いて真っ先に思い浮かべる逸品です。
もち生地には、滋賀県産の羽二重もち米を使用し、毎朝蒸して丁寧につきあげています。
この「つきたての餅」にこだわることで、もっちりとした食感と口どけの良さが両立されているのが最大の魅力です。
中には、なめらかで甘さ控えめのこし餡が包まれており、黒豆のほくっとした食感と相まって、最後まで飽きずに食べられます。
特に使用している丹波の黒豆は、大粒で存在感があり、見た目のインパクトも抜群です。
密漬けされた黒豆が餅に練り込まれており、豆そのものの甘みと香りがふんわりと広がります。
保存料を使っていないため日持ちはしませんが、それもこの黒豆大福が「朝生菓子」としての鮮度と味わいを大切にしている証です。
手に取ったときのやわらかさ、口に含んだときのバランスの取れた甘み、そして素材の持つ旨みがじんわりと感じられる逸品です。
口コミでも「ついもう一つ食べたくなる」「豆がごろごろ入っていて贅沢」などの声が多く、初めて訪れる人もリピーターも、この黒豆大福を目当てに訪れるほどの人気となっています。
日常のおやつとしても、大切な人への手土産としても喜ばれる、まさにまるに抱き柏を代表する味です。
メニュー|普段使いしたい定番と季節の和菓子
まるに抱き柏のショーケースには、日常のおやつとして気軽に楽しめる和菓子が揃っています。
看板商品の黒豆大福をはじめ、みたらし団子や赤飯、しそまんじゅう、ふまんじゅう、豆花など、素朴ながらも職人の技術と工夫が詰まった和菓子がラインナップされています。
特に団子類は出汁昆布にこだわったみたらしのたれを使用するなど、素材の選定にも余念がありません。
季節ごとの上生菓子も注目ポイントです。春には桜、夏には青もみじ、秋には初萩や栗餅、冬には柚子や銀杏など、見た目にも楽しい和菓子が並びます。
中には備中白小豆のこし餡を使った道明寺製の生菓子などもあり、上生菓子に親しみのない方でも手に取りやすい仕上がりです。
また、メニューは定番と季節限定がバランスよく構成されており、訪れるたびに新しい出会いがあるのも魅力です。
常連のお客様が多い理由のひとつとして、「どれを選んでも外れがない」「毎回違うものを試したくなる」といった声も見受けられます。
価格帯も200円台から300円前後と手に取りやすく、日常のちょっとしたご褒美にぴったりな和菓子店です。
どら焼き 日持ち|白あんと粒あんの2種類と保存方法
まるに抱き柏のどら焼きは、しっとりと焼き上げられた生地に、店主のこだわりが詰まったあんを挟んだ定番和菓子のひとつです。
中身は白あんと粒あんの2種類があり、それぞれ異なる魅力を持っています。
白あんはまろやかで上品な甘さ、粒あんは小豆の粒感と香りが生きた素朴な味わいです。
どちらも「焼き印入り」で、店名の由来でもある家紋「まるに抱き柏」の焼き印が押されており、手土産にもぴったりです。
気になる日持ちについてですが、どら焼きは他の朝生菓子(例:黒豆大福)と異なり、比較的日持ちがしやすい商品です。
購入当日はもちろん、夏場でなければ2日程度の保存が可能です。ただし、保存料を使用していないため、なるべく早めに食べるのがおすすめです。
夏場は冷蔵庫で軽く冷やすと、生地のしっとり感が増して違った美味しさを楽しむことができます。
ただし、冷やしすぎると生地が固くなるため、食べる15分ほど前に常温に戻すのがベストです。
包装のまま密閉容器に入れて保存すると、乾燥を防ぎ、風味を保ちやすくなります。
普段のおやつからちょっとした贈り物まで幅広く対応できるどら焼きは、まるに抱き柏の魅力を手軽に味わえる一品です。
マツコの知らない世界で紹介されたって本当?
まるに抱き柏が「マツコの知らない世界」で紹介されたという噂は、和菓子ファンの間でも話題になっています。
実際には、まるに抱き柏そのものが番組内で特集されたというよりは、「黒豆きな粉あられ」で知られる別の老舗和菓子店が出演した際に、京都の注目店のひとつとして名前が挙がったという背景があります。
つまり、番組の本編で単独紹介されたわけではありませんが、間接的に注目されたことは事実です。
この話題が広がった背景には、まるに抱き柏の看板商品「黒豆大福」の存在が大きく関わっています。
和菓子好きな人の間で「ふたば出身の職人がつくる黒豆大福」として口コミが広がり、それがSNSなどを通じてさらに認知されていきました。
「マツコの知らない世界」では“黒豆”“きな粉”など素材の特集もあり、それと結びつけて検索された方が多かったようです。
テレビ番組への直接の登場がなくても、人気番組に関連して名前が挙がるというのは、まるに抱き柏がそれだけ注目されている証でもあります。
職人の確かな技術と、素材へのこだわりが生んだ黒豆大福は、噂になるだけの実力を備えています。
今後、どこかのメディアで本格的に取り上げられる可能性も十分にありそうです。
まるに抱き柏|百貨店でも話題の注目店

引用:GBPより
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高島屋に出店?気になる販売情報と取り扱い状況
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阪神 百貨店で買える?催事出店の可能性
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通販は可能?遠方でも楽しめる冷凍・冷蔵の工夫
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店主・西森敬祐さんの経歴と修業先まとめ
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口コミで広がる人気の理由とは?常連が語る魅力
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アクセスと営業時間|西院駅からの行き方と定休日もチェック
高島屋に出店?気になる販売情報と取り扱い状況
まるに抱き柏の商品が高島屋で販売されているのか気になる方も多いかもしれません。
現時点では、常設店舗として高島屋に出店しているという情報は確認されていません。
ただし、京都で注目されている和菓子店として百貨店の催事や特集コーナーで取り扱われる可能性は十分にあります。
実際、開業から間もない頃から地元の雑誌やWEBメディアに取り上げられ、バイヤーからの問い合わせもあったと紹介されています。
高島屋のような大手百貨店は、季節やイベントに合わせて京都の名店を期間限定で招致することがあるため、まるに抱き柏の和菓子が今後登場する機会があるかもしれません。
なお、現段階で購入できるのは店頭と一部通販に限られています。高島屋での取り扱いを希望される方は、催事の情報や公式インスタグラムをチェックするのがおすすめです。
店舗外での販売が実現すれば、遠方のファンにとってもうれしいニュースとなるでしょう。
阪神 百貨店で買える?催事出店の可能性
阪神百貨店でまるに抱き柏の和菓子が買えるかどうかを調べている人も少なくありません。
2025年7月現在、阪神百貨店での常設取り扱いは確認されておらず、催事出店の情報も公開されていない状況です。
ただし、阪神百貨店では「京都展」や「和菓子フェア」といった地域やジャンルに特化した催事が頻繁に開催されており、京都の若手職人が手掛ける話題の店舗が招かれることもあります。
まるに抱き柏は開業以来、地元密着型でありながらも遠方への冷蔵・冷凍発送への対応を進めるなど、販路拡大への意欲も見せています。
すでに百貨店バイヤーとの接点があることから、今後催事への参加が現実となる可能性は十分にあります。
出店情報は公式インスタグラムで更新されているため、フォローしておくと最新情報を見逃さずに済みます。
特にお正月やバレンタインなど和菓子需要の高まる時期には、要注目です。
通販は可能?遠方でも楽しめる冷凍・冷蔵の工夫
まるに抱き柏では、開業当初から「遠方の方にも和菓子を届けたい」という思いから、冷凍・冷蔵技術を活用した通販の取り組みを進めています。
店舗販売が中心ではありますが、一部商品については通信販売に対応しており、冷蔵・冷凍でも美味しさを損なわない工夫が随所に施されています。
たとえば、黒豆大福のように日持ちしにくい生菓子でも、製造後すぐに冷凍することで鮮度をキープ。もちの柔らかさやあんこの風味をそのまま味わえるように工夫されています。
さらに、解凍後の状態にも配慮し、家庭でも美味しく食べられるような温度管理や解凍方法の説明も添えられています。
注文方法はインスタグラムでの案内が中心で、DMやリンク先のフォームから申し込む形が多く、現在は公式オンラインショップは準備段階とされています。とはいえ、今後は冷凍・冷蔵商品を活かしたラインアップが充実していく可能性も高く、通販の拡大にも注目です。
遠方からでも店主のこだわりが詰まった和菓子を味わえるようになりつつあるのは、うれしい変化です。
店主・西森敬祐さんの経歴と修業先まとめ
まるに抱き柏の店主・西森敬祐さんは、香川県出身。大阪の製菓専門学校で学んだ後、京都を代表する和菓子店で約15年間にわたり修業を重ねました。
最初に入社したのは「老松」。ここでは販売を担当し、接客やおもてなしの心を学びました。
次に「亀屋良長」で上生菓子の技術を基礎から習得し、四季を感じさせる造形や色使いに触れる日々を過ごしました。
そして最後に選んだ修業先が、「出町ふたば」。全国にファンを持つ豆大福の名店です。
ここでは実際の製造現場に立ち、大福や団子といった“普段使いの和菓子”に関わる技術を徹底的に磨きました。
職人同士で切磋琢磨する現場の中でも腕を認められ、現場の二番手を任されるほどの信頼を得ていたそうです。
長年の経験と多彩なスキルを活かし、2021年1月に「まるに抱き柏」をオープン。現在は店主として和菓子作りの現場に立ちながら、地域密着の温かいお店づくりを行っています。
どこか懐かしくて新しい、そんな和菓子を届ける西森さんの今後にも注目が集まっています。
口コミで広がる人気の理由とは?常連が語る魅力
まるに抱き柏の人気は、宣伝よりもむしろ口コミによってじわじわと広がっています。
店頭には特別なPOPや派手なディスプレイがない代わりに、訪れた人が「また来たい」と思えるような温かさと味の確かさがあり、それが人から人へと伝わっているのです。
なかでも多くの常連が口をそろえて語るのが、「和菓子の味がやさしい」ということ。甘さを控え、素材の風味をしっかりと活かした大福や団子は、毎日でも食べたくなるような安心感があります。
さらに、「ちょっと疲れた日にあんこの甘さに癒やされる」「買い物帰りにふらっと立ち寄れる距離感がちょうどいい」といった声もあり、地元住民の生活にしっかりと根づいている様子がうかがえます。
そして、もうひとつの魅力が店主・西森さんの人柄です。来店者に気さくに声をかけたり、季節のおすすめを丁寧に教えてくれる姿勢に、「ここで買いたくなる」と感じる人が少なくありません。
お菓子を買う行為そのものが、ちょっとした癒しや交流の時間になっているのです。
特別な広告がなくても人気が続く背景には、味への信頼と、人との距離感が絶妙なこのお店ならではの魅力があるのだと思います。
アクセスと営業時間|西院駅からの行き方と定休日もチェック
まるに抱き柏は、京都市右京区西院エリアに位置する和菓子店です。最寄り駅は阪急京都線の「西院駅」で、改札を出たら西大路通を南に進んで徒歩約5分。
大通り沿いに面していながらも、木の温もりを感じさせる落ち着いた外観が目印になっています。
店の暖簾は短めに設計されており、初めての人でも中の様子が見やすく、安心して入りやすい雰囲気が特徴です。
営業時間は朝9時から夕方18時まで。夕方に訪れると売り切れている商品もあるため、特に人気の黒豆大福などを購入したい場合は、午前中の来店がおすすめです。
定休日は毎週火曜日に加え、第3水曜日と不定休が設定されています。月によって変動することもあるため、訪問前にInstagramなどで営業状況を確認しておくと安心です。
駐車場はありませんが、公共交通機関でのアクセスが良好なため、電車での来店が便利です。
周辺にはカフェやベーカリーもあり、ちょっとした散策を楽しみながら訪れるのにもぴったりの立地です。
和菓子好きなら、ぜひ一度足を運んでみてほしいお店です。
まるに抱き柏の魅力と注目ポイントを総まとめ
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まるに抱き柏は2021年に京都・西院にオープンした和菓子店
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店主・西森敬祐さんは「老松」「亀屋良長」「出町ふたば」で15年修業
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店内は明治大正期の和洋折衷様式をイメージした広々とした空間
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黒豆大福は丹波黒豆と羽二重もち米を使用した看板商品
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黒豆大福は毎朝つきたてで製造されるため、日持ちは当日限り
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どら焼きは白あん・粒あんの2種類で焼き印入り、日持ちは2日程度
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メニューは団子や豆花、赤飯、上生菓子など普段使いに最適な構成
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季節の和菓子では道明寺や栗餅、柚子菓子などが登場し四季を感じられる
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出汁昆布にこだわったみたらし団子も人気商品のひとつ
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店舗は西院駅から徒歩4〜5分、西大路通沿いに立地
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暖簾を短くして外から店内が見えやすい工夫をしている
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口コミでは「優しい甘さ」や「リピートしたくなる味」と評判
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百貨店バイヤーの訪問実績があり、今後の催事出店にも期待が集まる
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高島屋や阪神百貨店での常設販売はないが、催事出店の可能性がある
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通販では冷凍・冷蔵技術を活用し、一部商品が遠方でも購入可能
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インスタグラムで営業情報や新商品を発信しており、予約にも対応
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定休日は火曜と第3水曜、不定休もあるため事前確認がおすすめ